*篠崎竜也Side*
日曜日。
♪~~~♪~
携帯の着信で
起きた。
「もしもし?竜也?」
「母さん?
何?朝から…」
母さんは
自分の店を持っている。
手芸屋みたいな
かんじの店。
外装は
ピンク一色で
店舗名は
《rose*house》。
多分、
薔薇が好きだから
そんなネーミングに
したんだと思う。
「竜也?
悪いんだけど、
今から店に
来てくれない?」
「はぁー?
なんで?
今日、日曜日だから
行く意味ないだろ?」
「あるわよ!
今日ね?
お花屋さんが
店に薔薇を届けに
来てくれるの!
でもね?
私、ちょっと取引先に
行かなくちゃ
ならないの!
だから、
店でお花屋さんが
来るの、待ってて
くれないかしら。」
「たっく。
分かったよ。
じゃあ、
もう少したったら
そっちいくから。」
「ありがと。
じゃあ、
待ってるわね?」
そう言って
電話をきる
母さん。
日曜日。
♪~~~♪~
携帯の着信で
起きた。
「もしもし?竜也?」
「母さん?
何?朝から…」
母さんは
自分の店を持っている。
手芸屋みたいな
かんじの店。
外装は
ピンク一色で
店舗名は
《rose*house》。
多分、
薔薇が好きだから
そんなネーミングに
したんだと思う。
「竜也?
悪いんだけど、
今から店に
来てくれない?」
「はぁー?
なんで?
今日、日曜日だから
行く意味ないだろ?」
「あるわよ!
今日ね?
お花屋さんが
店に薔薇を届けに
来てくれるの!
でもね?
私、ちょっと取引先に
行かなくちゃ
ならないの!
だから、
店でお花屋さんが
来るの、待ってて
くれないかしら。」
「たっく。
分かったよ。
じゃあ、
もう少したったら
そっちいくから。」
「ありがと。
じゃあ、
待ってるわね?」
そう言って
電話をきる
母さん。