そぉっと悠の横に並ぶ


「はじめまして。ご、ご挨拶が遅れました!」


声うわずってるしっ///




ってゆうかすみません!


なんかわかんないけど心の中は謝らなきゃって気持ちでいっぱい





「どうせ悠が勝手に押しかけたんだろう。仕事中に迷惑をかけたね。」



へ?


意外な言葉にビックリした



「いえ。とんでもないです」



ふっと見上げたお父さんの表情は穏やかだった

もっと怖いかと思ってた・・・




「妻が君の事をえらく気に入っててね。今度うちに食事にでもって。」




「はい!ありがとうございます。」




じゃ、と手をあげて去っていくお父さん