そのままギュッと抱きしめてくれる




「桃華が来て欲しいときはいつだって来るよ」



悠・・・



悠の言葉にいつもキュンとしちゃうから心臓がもたないよ





「行こ?桃華」



「うん。準備するから校門のとこで待ってて?すぐいく」



「ああ。」



一緒に保健室をでる


誰もいない静かな廊下を歩くと


意外な人物とはち会わせた





「父さん!」




「悠か?」



と、とうさん?!


ってことは副理事長?!



どっ、どうしよう…