「お茶かかりませんでした?(あくまでもみんな無視)」



「少しかかったかな〜? …あ、お、俺トイレいってくるね〜 でもけしておもらしじゃないよ☆」


「でしょうね」


「つまらんってか!? アハハハ!」



なんかみんな冷たい。 少し気まずい雰囲気に正義は席を立ってトイレに向かおうとした。
そのとき!



ズル!



「うぉう!」



自分のこぼしたお茶に滑って転んだ。
本当にへたこいたな。