いつものように茶化しながら、
裏門での待ち合わせを取り付けた。

一平からの伝言を
伝えなきゃならないのは
憂鬱だけど、
アイツと帰るの 久しぶりだな。

なんだか心がはずむ。

早く部活終わらねぇかな。