カランカラン と軽快な音とともに扉を開く。 「いらっしゃい、シズク。」 「急にごめんね。」 「別にいいよ。ほら奥…。」 奥?ミドリ君の言うとおり奥のビリヤード台に目をやるとそこには………、 「シズクさん!お久しぶりっす!」 「シズクさん…?」 「お久しぶりです。」 「わほー!お元気でしたかシズクさん!」 かつての仲間たちがいた。