うまくいかない…。 うまくいかないからもどかしい。 どうしたら、カズタカ君にわかってもらえるんだろう…。 ドカッ!!!!! 「ぃって…」 「テメーは帰れ。」 「…はい。」 ミドリ君のバー内。 まだあの拳は健在らしく、ミドリ君に殴られたアンドー君が床に転がった。 「シズクさん、すいませんした。」 そして、ミドリ君に言われたとおり帰っていった。