20xx年 10月30日

「せんせーっ♪」

そう叫びながらドレス姿で突進してくる美亜。

「走るなって、せっかくおしゃれしてるんだから」

「ぇへへー♪だって早く先生に抱きつきたいんだもーん」

そういって俺の腰あたりにギューッと抱きつく美亜。

「ったく・・・」