さっきまでの考えは全て吹き飛んだ 早く…………… 早く彼女と音を重ねたい 本能のままに音と音をぶつけ合いたい 久しぶりの興奮だった でも僕の中で大きくなる感情 それは激しく醜い嫉妬心 僕以上の天才は認めたくない 僕以上は現れないでくれ 目の前の少女が憎い