「やっぱ、暁人には耐えらんないっ」


そう言って女は出ていった

一人きりの部屋


乱れたシーツ


ついに僕の加虐欲が爆発した結果だ



「僕だってお前みたいな奴耐えらんないよ」





そう言って笑う