「人相がわからんではないかーーっっ!!!!!!!!!!」



「だっから最初っから言ってんだろーがっっ!!」




あ゛ーっ!
ダメだコイツ!!




ウジウジすんな!!




「あ゛ー
マジで使えねえなコイツ。」



「実央さん警部も一生懸命なんですから。」



「中臣君……!!」




あ、キラキラし始めた。




中臣がうざみんの肩に手を置く。




「さ、警部。
“邪魔”だからさっさと立って“1人”で“外”にいてくれませんか。」



!!




「笑顔の裏の悪意なんか気付きたくないさーーっっ!!」



「あっ逃げた!!」




うざみんはそれから帰っては来なかったー‥




ーガチャ









「あ、でもその外見的には男っぽいんではないか?」




なら、良かったんだよなぁ!!