中臣も顔をしかめている。 思わず鼻をつまむあたし あまりの臭さに涙目になるあたし 「宇佐見警部、こちらです。」 「うむ。」 中臣のナイスアシストで宇佐見警部が資料室に行く。 でもあたし達も資料室に行かなければならない。 ちくしょう。