僕の名前は〔大谷 勇気〕

僕はお母さんに勇気って付けられたけど、全然勇気もなくて気弱で人見知りがすごい。


そんな時初めて声を掛けてくれたのがそう。

君だった―――――――


そんな彼女の名前は
〔山村 永久〕

永久はいつも笑顔でいろんな事を僕に教えてくれた


永久のおかげで僕の回りにはたくさんの友達がいる

全部全部永久と出会えた事から始まった。





そう、ちょうど僕が
高校一年の時―――――





僕が不安で教室に入って自己紹介して休み時間になった時の事。


僕は気持ちを詩にして表す事が好きだった。

今ちょうど一人だったから机に向かって今の気持ちを表してみる事にした。



そしたら後ろから誰かに
トントンって肩を叩かれた。