おいしいコーヒー店「RoGa」


俺は毎日ここに足を運ぶ

看板に書いてるように
ここのコーヒーは美味い



いつもの窓側の席で雑誌をパラパラと見ながら



外を見る


気付けば
紗英華を探してる
もしかしたらという期待が高まる



「「店長?」」


後ろから声が聞こえる

違う
紗英華じゃない...

脳が作り笑いを要求してるのが分かった