私と貴方とあの感覚
忘れはしない
冷たく生暖かい感覚



この眼が開く


死を望むその眼が普通に貪るその希望を


貴方は指を銜えて見ているといい



私には理解できない感覚になってしまった


こうして自らを保つ事しか考えられない



もう壊れてしまった

もう壊れてしまった


もう壊れてしまった







言葉の羅列にも意味はある


貴方は誰よりそれを分かっているはず


私は無意識に言葉を羅列する


それすらに意味が無いと言うのなら

消えてしまえばいい
消えてしまえばいい

消えてしまえばいい


私は言葉を羅列する

理解できるように分かるように

言葉を羅列する


私の孤独が分かるように