「社長!じゃあ、アイツとの仕事は断ってください!なんで行く先々にアイツがいるんですか!!」


「りっちゃん、無理言わないでよ〜!こんな弱小事務所の社長の僕が仕事を選べるワケないじゃないか…。」




急にしょぼーんってなる社長。




「律萪、あんまり社長いじめんなよ。」


いきなり、ぽん、と頭に手を置かれた。