「…ちぃくん、ありがとう。やっぱり私、ちぃくんが好きだなぁって思う!」
ちぃくんがいれてくれた甘いミルクティーを飲み干して、私はちぃくんにお礼を言った。
「もー、りっちゃん、男に簡単に好きとか言っちゃダメだよ?男は単純なんだから!…まぁ、俺もりっちゃんが好きだけどね。」
少し悪戯っぽく笑いながら、ちぃくんは私の頭を優しく撫でてくれた。
「ちぃくんに話聞いてもらって、スッキリした。もう少し頑張ってみる!」
私はありったけの笑顔でちぃくんに言った。
「うん。いつでも話聞くからさ。あんまり一人で抱え込まないでね。」
ちぃくんの優しい笑顔がさらに私を元気にした。
…もっと頑張ってみよう!!