現実をみないで無意識に身を委ねるんだ




何もかも壊したくなったら



私が壊してあげる   



貴方が大事に大事に積み上げたその積み木を
わたしがひとつひとつ丁寧に壊してあげる






だって貴方は壊したかったのでしょう




私を壊して潰して踏みにじりたかったのでしょう






私は怒りはしない





だって私は単純だって言いたくないから




決して怒ったりしないの







私は良い子だから





怒らないの