私はその圧力に負け
前に進んでしまった。

あの人にお礼が言えなかった


……名前も聞けなかった



「はぁー…」


何で私は大事な事が
出来ないんだろう


胸の花がキラキラと光ってる
この光があの人との道を


繋げてくれるかな…



「ンフフ」


「うっさ…チッ」


「……あ…すいません…」


どうして隣が金髪なのよ!!!