「なぁにやってんだ…テメェら」 女の人が持っていたはずのナイフが手からなくなり 木の上に座っていたあの男の手の中にある !? 「あ~♪新羅さんだぁ~♪」 「新羅…」 「新羅さん!!♪」 新羅…さん……!? 「またお前らか…紀伊太(きいた) 三葉(みつば)翔真(しょうま)」 「新羅さ~ん!!わたし…すごく会いたかった~!!」 女の人は、新羅さんに飛びつく