「クソガキァァァァァァ!!!!!!」







メガネの男の人の顔が豹変する






「あちゃぁ…やっちゃったね~♪
きーたん怒らしたら面倒だしうっとおしいし
しつこいし面倒だしうっとおしいし……
あれ?二回同じ事言ったような……?」





「何言ってるの?
いくらあいつだからって子供に手を上げたりしないわ
多分」







多分!?






「早く行こーよっ!新羅さんに会いた~い♪」




「そうね」





「行くぞ」






そうして俺は






またあの扉を開いた