「あれ?君…誰?」







メイド服の女の子はこちらを不思議そうに見る







「あっ…えっと…」







「新羅…とうとう男に手だしたの?
まあ良いけど…屋敷には連れて来ないでよね~
まったく……」







「ちがいます!!これ…このチラシ見て来たんです!!」





俺はあのチラシを見せる






「チラシ?…ああ…そんなのやってたね~
君は不採用だよ?
余裕でね」






「へっ……?」