私は目を疑った。


周りを見ると、私と同じ服を着た“男の子”がたくさんいて。



私はそのときやっと気付いた。




私……男子校に通うのぉ〜!?




何かの間違いかもしれない。


と、地図を確かめてみたけど、場所は確かに合っていて。


何より、この私が着ている服がここの学校だと言うことを物語っている。