「別に、小林そんなことでいちいちうるさく言うようなヤツじゃねーよ」

先輩だって、そういうし。

ホントは、私もカップルらしいこともっとしたいし。

私だけを見て欲しいっていうのもある。

だけど、今は…まだ我慢するときかなって。

「今日は先生来ないらしいし、佐野くんの誕生日パーティーすることになりました!!」

「そんなこといちいちしなくていいけど…」

「遠慮しないの!!」

千晴先輩も、佐野先輩と気軽に話せてて羨ましい。


そして、みんなで他愛もない遊びをしたり。

佐野先輩のまねをみんなでしてみたり。

…まぁ、これは佐野先輩スルーしてたけど。