翔子は何も無かったかのように普通に接していた。


あたしみたいにならなくてほんとに良かった。


内心ほっとしていた。


それはつかの間。


「柴帆!」


久しぶりに名前呼ばれたなと思ったら翔子じゃんw


「なしたの?近距離にいる割にはめっちゃ焦ってる様に見えるけどw」


「お前はいつ告んだっ?!」


ちょうど回りに麻耶と則がいた。


うをっタイミング悪っ!


「確かにね~、、柴帆あんたにしては遅いねww」


あたしにしてはってどういう意味だっ!麻耶っ


「だよな。さっさと手出す安西にしては遅いな。」


則までかい。