宏矢はというと、、


もちろん驚いたような顔でこっちを見ていた。


そりゃそうだよねっいきなり言ったんだし!てか告白っていつもいきなりじゃない?!


「、、、返事、待ってるからっ!」


この場にいられなくなったあたしはそう言って走って帰っていった・・・


「えっ、おい!柴帆・・・」


宏矢1人を置いてあたしは自分のことだけ考えて帰った・・


―――――あー、駄目だ。なんであんな微妙なとこで言ったんだろう。。


家でベッドに顔を伏せながら考えていた。


1人反省会をしていた。帰りの別れるときにでも言えばよかった。


もっと、宏矢の目を見て言えばよかった。、、、あげていくとキリがない。


明日、、宏矢と話せるかなあ・・・


今までどおりでいいんだよね、、


ピーンポーン♪