「そっかあ、、、じゃあ言ってきな?


うちはあんたの告白、うまくいくと思うなあ。。頑張ってね★」


「咲、、ありがと♪」


早く帰りになってくれと思った。でもそれと同時に緊張もするし


振られる可能性だってあるはずだし・・・


そう考えるとだめになっちゃいそうだった。


でも、絶対言うんだ。もう決めた。


その時の授業は国語の授業だった。ずっと鮮明に覚えてる。


よく、、、授業中に目が合ってたなあ・・・


終業のチャイムが鳴り、さっさと帰る準備をして


「宏矢っ一緒に帰ろ?」


「ああ。帰るかw」


ついに、言う時がきた。