3月23日。
年も明けてあの日からあたしと宏矢はとても仲良くなった。
登志江と咲の作戦もたくさん効いたのか宏矢はあたしにたくさん話しかけてくれるようになった。
そして帰りも登志江は他の人と。
あたしは宏矢と2人で帰るようになっていた。
4年生だったからたまたま帰り道が一緒といえばなにも言われない年ごろ。
あたしたちは何も誰からも聞かれずにいた。
――――明日で学校も終業式かあ、、、
もうすぐ5年生になるんだあ、、ってことは。
宏矢ともクラスが離れるかもしれないってことじゃん・・
今日の帰りにでも言っちゃおうかな。でもそんないきなり、、、
「柴帆~!」
「咲!あのさ、今日にでも告ろうかと思うんだけど!」
「えっ?!いきなりすぎるねwwなした?」
「だってクラス離れるかもしれないし、あたしそんなの嫌だもん!」
年も明けてあの日からあたしと宏矢はとても仲良くなった。
登志江と咲の作戦もたくさん効いたのか宏矢はあたしにたくさん話しかけてくれるようになった。
そして帰りも登志江は他の人と。
あたしは宏矢と2人で帰るようになっていた。
4年生だったからたまたま帰り道が一緒といえばなにも言われない年ごろ。
あたしたちは何も誰からも聞かれずにいた。
――――明日で学校も終業式かあ、、、
もうすぐ5年生になるんだあ、、ってことは。
宏矢ともクラスが離れるかもしれないってことじゃん・・
今日の帰りにでも言っちゃおうかな。でもそんないきなり、、、
「柴帆~!」
「咲!あのさ、今日にでも告ろうかと思うんだけど!」
「えっ?!いきなりすぎるねwwなした?」
「だってクラス離れるかもしれないし、あたしそんなの嫌だもん!」