「・・・・・・」



「・・・・・・」



ジリジリと焦がすような太陽が容赦なく照りつけ、私の額から大粒の汗が頬から首筋をつたって流れた。


ゴクリ・・・

・・・来る。



「ひより」


「はいっ」



「俺との約束、覚えてる?」


「はいっ」



「言ってみ?」