最後の言葉が耳に残る。



そういえば

章吾すぐに別れるって言って


私が別れたの?って聞いても



今日は別れ話は出来なかった。



とか言って誤魔化してた。



もしかして…


私は章吾に



遊ばれてたの?



正直薄々気付いてた。



でも私の中の何かが信じたくないって言ってたんだよね。



だって


章吾が





好きだから。




章吾を




信じたかったから。





でももうダメかもしれない。




寂しすぎるよ。


悲しすぎるよ。



辛すぎるよ。




泣きたい。




章吾…



貴方が





愛しいよ。