嘘でしょ? わたしは何がなんだ わからなかった… 中島くんは私に 指を指してくれていた… けど恥ずかしがりやの わたしはわざと 『壁が好きなの?』とか 『床が好きなの?』とか 変なことを言ってしまった… 『もういいよ…』 中島くんの一言だった わたしはほんとに 悔しかった… どうしてあんなことを 言ってしまったんだろうо 後悔でいっぱいだった。