「すげぇ。息ピッタリ!」



「ね!嬉しいなぁ。

ちょっと寒いけどね、へへ」



顔と耳はむき出しだからさ!




「それよりキョーさんの方が寒そう!」



いくら暖かい服着てても、何十分も風に当たってるわけだし。


「まぁ、確かにこんだけ居れば冷えるな!」




「じゃ、じゃあ、私が暖めてあげるっ!!!」


勢いに任せてキョーさんに抱き付いた。