「今日はツンデレキョーさん記念日だね。」



「うるせー。」



ユズの心地よい体温が恋しくて、抱き締めた。



「甘えん坊キョーさん記念日。」



「バーカ。」

バカなユズ。


「何よ、アーホ。」

アホ?な俺。


「ふざけんなチービ。」

160センチのユズ。


「チビじゃないし!

デーカ。」

180センチの俺。


「デーブ。うぉっ……」



ユズのパンチをわき腹に喰らいました。




「うそだって。」