……………………………………………………………………………………… 長い沈黙のあと 龍二は喋りだした。 「じゃぁ、そこから 俺んとこまできてみ?」 ゆっくり、だけど 確実に龍二に近づいていった。 それは心も一緒だった。 龍二の顔や声全てに 夢中になっていた。