朝 8時50分

くららは誰かの声で2人より先に目覚めた。

「何、さっきの声」

そのボヤキ声で2人も目覚めた。

「分からないわ」

三つ子の三女、みあらが時計をみると…9時間近。


「それよりおねーさん、遅刻…」


「「?!」」

3人は慌てて着替え、1階へ下りた




ダダダ……


「おかーさん、何で起こしてくれなかったの」

「あら?今日学校休みだけど?」



「「「「ぶーかーつ!」」」


「…送ってくわ」