―――――――

――――



ドキドキ…。



心臓が鳴り止まない。そんな時―




キーンコーンカーンコーン




四限のチャイムベルが鳴った。


あたしは舞のところへ行った。





『なんなの?一緒に食べれないって??』




舞があたしが来たのが分かったらしくニコッと笑う。



あたしは手を合わせて
”ごめん”と口ぱくでいった。



あたしは一人で嬉しがる。



だって、
今日は久しぶりに会えるのだから。



あたしは、口ぱくで行った後、



舞はニコッと笑って手で”あっち行きな”と言う合図をだした。




あたしはそれを見ると大急ぎで食堂へ向かった。