だって、俺はこんな女なんて思っても居なかった。すごく素直で俺になんか言うのかなと思っていたが。




これは、間違いだったようにも感じる。




「あっそ。そんなの俺には関係ないだろっ?」




だからお断りと思い俺は冷たく彼女に睨むと俺を見て分かったようにニコッとおかしく笑う。




なんか、俺はすこし気持ち悪く思ってしまうくらい嫌な感じがした。




なんかすごく俺を利用するような目でみるから―