…えっ?!



あたしはその事をきいた瞬間、目が飛び出そうなくらい驚いた。



"好き"だなんて、信じてくれなかったのに?



…どうして今更。




"好きなんてなりたくない"なんていってたのに。嘘だったの?




『最近、あの…変な女と話したんだよね…。そしたら、好きなんじゃないかってなったのよ…』




完璧お姉ちゃんはニコッとほほえんであたしに話した。あたしはそのことを聞いて"えっ?"と思うほどだった。



あの、ウルウルな目は…なんだったの?



あれは…


あたしになんか対する言葉を言いたかったの?