それは…輝くペアリング。つまり、指輪だった。あたしはえっ?と驚いてしまうほどだった。




ペアリングの中に削られているのは、


"Ma friend is one of my"



"あなたは俺のもの"と削られてあった。きっと、今日は大切な記念日だったんだ。



そんなのをお姉ちゃんの指輪にはめた。




あたしはそのままお姉ちゃんを、あたしのベットに寝させた。