そして、なぜか不気味な笑顔であたしを見て笑った。あたしは、嫌な予感がした。
「…え?」
あたしはそんなことを焦りながらも変な声を出した。まさに、今…空気が重い状態。
やばい…、かなり…言われるかも!
そんなことを思いながらもあたしはびくびく震えるのに、姉ちゃんはそのことににこにこ笑う。
『…ひぃ、あとで話そうね?今は部屋に行ってて!』
そして、ちょっと悔しい顔した顔であたしを見て言った。姉ちゃんは、あたしの背中を無理やり自分に向けた。
そして、あたしはリビングから出された。
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