『えっと…』
彼女は俺の質問に悩んでいる。それが俺には怪しいと感じた。
『泣いたり、一体なんだ?』
そんなことを思ってながらも俺は続けて彼女に言う。ずっと、彼女は悩んでいる。
…一体、何があって泣いているんだ?
そんなことを思いながらも彼女"一人"をじっーと睨む。
『あたし…先輩が…す、す……すっ好きなんです!』
そんなとき。
彼女の言葉に俺はびくっと肩が反応した。すごく、言われるとは思わなかった言葉。
でも、信じられない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…