そうすると、また。



俺があんなことやってしまいそうだから―




「もう、俺は参加しないから」





俺は友達のほうを向くとまだ俺をみて遊んでいるので、俺は友達を強く睨み告白を言うと黙って、本を読み続けた。




友達は、驚いているだろう。



というか、俺がそんな事"ばかげている"なんて思っているだろう。



だけど、俺の心は"あきらめろ"という声が聞こえる。俺のためは、美紗季の為にもなるんだから。




俺のぐだぐだな恋はやめなきゃ。
いつも通りの俺に恋なんてしな俺に戻ればいい。



それだけなんだから。