私の気持ちが通じたのかと

思うくらいすぐに連絡がきた。


『 今バスの中〜。まだつか〜ん(;_;)』

「 つくわけないじゃん(笑)
さっき出たばっかじゃん」

『 ま、頑張ってきますわ(笑)』


こんなメール何回もしてて

いつのまにか星斗の連絡だけを

ずっと待ってた。




その晩。