タン タン タン 階段を上る足音がして、 “禁断の扉”が今日もまた、開かれる。 開けてはいけないパンドラの箱。 蓋を開けると災いが次々に溢れ出し、 最後に残るものは、 本当に希望? その問いに答えは出ず、私はまた過ちを繰り返す―…