少しずつ、生徒会にも馴染み始めた。
教室ょりも実は居心地がいいっていうのが、本音だったりする。



2年に上がって、同時に私の学科は建築と土木に分かれることになっていて、
私は建築学科になった。

1年の時には、クラスが違っていた人たちも今は同じクラスになって、グループも出来上がっていた。


だから、私はクラスにいるのが嫌だったのもある。


私は、学校で大人しくしていたから近寄る人はほとんどいなかったから。











でも、いつからだったのか1年から一緒だったえりとは、よく話すようになってた。


生徒会へ入って、私の居場所は私に新しい居場所を与えてくれた。









それから、えりにはなんでも話すようになってお互い学校では一緒にいるコトが多くなったんだ。