「俺のことす、好き??」

健は俯いたまま呟いた。

『ん?わかんない(笑)』

あたしは雪に


“I love vou.”

と大きく書いた。

健は顔をあげて、今度は顔をてでおおった。


耳が真っ赤だ。


『かわいいっ(笑)』


「うっせ、ばーかっ、笑襲うぞ」


『へ?』