「…って寝てんじゃん!」


なぜか私は部屋に招かれてしまった


(え、いいのかな…)


私はどうしたら分からず玄関で立ち止まる


「おい龍、薬飲んだか?飲んでから寝ろ」


お兄さんは布団に寝転がる水木くんに声をかける


「ほらお前の好きなプリンちゃん買ってきたからよ~」


「……プリンにちゃんつけんな」


やっぱり家族と話す水木くんは表情は柔らかくて優しい気がする…