「ただいま〜」


誰もいないことは分かってるけど、大きな声をだす。


手を洗ったら、リビングに直行した。


腹減ったってうるさい人もいるし。


まだ太陽も沈んでないのに、夕飯のしたくを始めることにした。


あの…由宇さん。


いくらなんでも…早くないですか?