「私も……彰君が好きです。」


両想いになれた。

嬉しくて、嬉しくて。

みぃを俺の腕の中に閉じ込めた。

力いっぱい、嬉しさも愛しさも込めて、抱きしめた。


力を入れすぎたのか、みぃが苦しいと言ってきたので、慌てて俺の腕の中から解放した。




それから毎日、夜に必ず逢った。


キスもするようになった。

みぃはまだ慣れないのかすぐに顔を真っ赤にする。
(まぁ、そこが可愛いんだけどw)