「…そこで、2年の代表として、お前達2人が推されたので、その学生を案内したり、質問に応じる係になってもらいたいんだ」

あー、なるほど。
それで………って違うわ!

「なんで、あたし達なんですか?」

それよ、風花。もっと言ってやって!

「望月達はクラスでも人気だし、仲も良さそうだから、やりやすいと思ってな」

それだけ?!

「そうですか、じゃあいいですよ!」

はっ?!

「あたしは…っ」
「先生、あたし達にアイスおごってくださいね~」

「冬なのにか?あはは、、、」


あたしの意志はぁ~?!